空き缶ストーブ スペック表
トランギア(Torangia)アルコールストーブを研究して(エラそーに!)作った、手作りの空き缶ストーブの性能比較テストを行ったので、とりあえず公表します。
後ほど、本家のトランギアも比較対象として掲載する予定です。
写真
名称
形式
燃焼時間
※1
沸騰時間
※2
2号機
ペニーストーブ
18分50秒
5分02秒
高さが一番低く、そのため内圧が高いのだろうか、あるいは単に燃焼孔の穴が大きいためなのか、一番沸騰時間が短い。その結果として(プレヒートに時間がかかったせいもあるが)、燃焼時間は他と比較して一番短い。
3号機
ノーマルタイプ
35分15秒
8分20秒
燃費が一番よい優等生。
比較すると火力がやや弱めだが、炊飯向きか?実用的なのかもしれない。
今度これで炊飯してみよう。
4号機
サイドバーナー
23分20秒7
7分50秒
高さが一番高く、計測に使用した量の2倍くらいの燃料が入りそうだ。つまりは燃焼時間も2倍になる。沸騰時間もよい方。直接鍋をかけられゴトクいらず。
かなり有望かもしれない。
※1 燃焼時間は 80cc の アルコール燃料で燃える時間
※2 沸騰時間は 500cc の水が沸騰するまでの時間
そろそろ、私のところでは雪が消えて地面が見えてきました。緑はまだ見つからないけど、これを持ってちょいと散歩にでかけようかな。
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