1Q84 Book3 読んだよ
1Q84 読んだよ。
なぜ、こんなのを読む羽目になったかと言うと、長男が母(つまりは私の女房)にプレゼントをした。母は読む気力がなく挫折して、結果私が読んだ。というのがことの始まり。
発売初日に(並んだりはしないが)書店で買った。午後3時ころ。何冊仕入れたのかわからないが、広いスペースに残りは4冊だった。(少しずつ出すのかもしれないが…)
前2冊を読んで、内容はまあ、さておき、続編が出るのはその時点で明らかな感じがしていた。
タイトルは年号だ。そしてBook 1 は4-6月、Book 2 は7-9月って書いてあれば、誰だって、1年を3カ月ごとに書いているってのはわかる。
ただ、Book 3 の「青豆が自殺しなかった」っていう顛末はちょっと詐欺に近いんじゃないの?という気がするけど。
空気さなぎで新たな別な形の命を宿した青豆が帰ってくると思ってたんだけどね。
まあそれでもいいんだけど、どうせ虚構だから。
次の本は 1Q84が年が明けて変わり 1Q85 Book 4 というタイトルで 1-3月と来ると考えるのが一般的だろうが、一部のうがった奴らは 1Q84 で Book 0 1-3月、つまりは青豆と天吾の馴れ初めと青豆が暗殺者になるまでを書くのではないか、という話もある。
もしかしたら、Book 0 とBook 4 の全5冊という可能性もある。
内容はともかくも、当然続きは出る。もうしょうがないので次も読むしかないのだが!
何度も言うけど、内容はともかく、すっかり営業戦略にはめられた私です。
しかし、amazonにはもう、中古も出てるんだね。まあ、運賃かかるのなら、新品を無料配送してもらったほうがいいけど。
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